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Russell Haswell
Reality Therapy
Diagonal
- Cat No.: DIAG062
- 2025-04-08
Russell Haswell、4年ぶり待望新作がDiagonalより届けられた!!フィジカルではCDのみリリースされております!!
Track List
Track List
Dorian Conceptは、20年近くにわたり音楽を発表し続けているエレクトロニック・ミュージシャンであり、ジャンルを超えた「シンセサイザー名手」として、キャリアを通じて、フライング・ロータス、サンダーキャット、ケニー・ビーツなどのミュージシャンやプロデューサーとコラボレーション、実験的なエレクトロニック・サウンドをジャズ、アンビエント、クラブ・ミュージックとしてミックス創造しており、今作においては、Dorian Conceptが「Music From A Room Full of Synths」のレコーディングのため、スイス電子楽器博物館に10日間滞在して、そこに展示されてある、何千台ものキーボードやシンセサイザー、1950年代にさかのぼる電子音楽機器、そのような膨大な機材に囲まれながら、Memorymoog、Roland SH101、SH-3A、Korg M1、Eventide DSP-4000、Crumar Digital Synthesizer DS2、Korg WD-1 Wavedrum、Boss Delay Machine DM 100等を駆使して、シーケンスやプログラミングを一切使わず、全曲ライブでレコーディングを行い制作された、のどかで牧歌的なシンセサイザーサウンズが9トラック収録されている。
アヴァンギャルド実験音楽からのテクノ・ミニマリズム、ダブ・エクスペリメンタルを探求提案する意欲的チャレンジUK注目レーベル-OUS新作48番。 (コンピューマ)
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品格と気品、ワイアードなユーモアと風刺センスにも満ち溢れたアトモスフェリックでイマジナリーを喚起させられるミュージック・コンクレート電子音楽代傑作。ダダイズム。オリジナル・ゲートフォールド・カバーのアートワークを忠実に再現したジャケット装丁、イタリア語だったオリジナル・ライナーノーツの英訳付き。イタリア・ミラノDIALOGO入魂のCrampsアナログ復刻プロジェクト名仕事。 (コンピューマ)
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BPM125、BPM132、BPM132、BPM129、BPM132、BPM128、しなやかに柔らかに生き物のように変容していく催眠的サイケデリック・ドラッギーな密林サウンドスケープ・グルーヴに魅了される。丁寧でこだわり愛情伝わるリリースで知られるaraが最大限にレコメンドするアーチストPOLYGONIAによる逸品。DIYジャケット手書きナンバリング500枚限定12インチ・ヴァイナル。6トラック。トリップ・サウンド。DLコード付き。 (コンピューマ)
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未発表ライブ&スタジオ素材を新たに収録した完全版2LP。グレイト!!豪華見開きゲートフォールドジャケット、”Note on Furure Travel”と題された本人によるテキスト(英文)アーカイブ画像を掲載した12Pブックレット封入。
デジタルサウンド生成を利用したコンピューター・キーボード”TOUCHE"と、Buchla & Associatesの”300 SERIES”サウンドシステムを中心に、チベッタンシンバル、アフリカンハープ等民族楽器、タンバリン、ポッドラトル、手拍子等を交えながらして制作された妄想エキゾチック宇宙旅行イマジナリーな電子音響作品5トラック(LP1)、LP2には、これまで未発表だった、アルバム制作時の素材、そして、1982年にサンフランシスコで開催されたフェスティバル”Marvelous Unlimited Sounds in Concert”にて演奏されたライブ音源が収録されている。
宇宙ステーションにて魅惑のナレーションに導かれ宇宙旅行に誘われるA1「Station Oaxaca」(sample1)、時空を超えて遥か彼方の惑星へ旅立つA2「Time Arroyo 」、摩訶不思議惑星での祝祭ダンスA3「Corona Dance」(sample2)、オリエンタルなB1「Palazzo」、フリージャズ・スペーシーなB2「Nova Wind」などなど、ローカル宇宙とグローバル宇宙の間を行き来する、夢見心地のブックラー・サウンドシステムによる当時の最新鋭最前線の妄想宇宙エキゾチック・サイケデリック・シンセサイザー電子音楽トリップミュージックを存分に贅沢に堪能できます。そして 未発表だった18分にも及ぶ、Shackletonも真っ青、徐々に時空が歪んでくる呪術的ミニマル電子音響グルーヴのC1「Future Travel Patterns」(sample3)も最高すぎるのです。Robert Ashleyの作品でもおなじみ、David Rosenboom盟友Jacqueline Humbertが優しくキュートなナレーションを担当している。二人が共演作として発表した名作「Daytime Viewing」とほぼ同年代の作品というのも非常に興味深い。 (コンピューマ)
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2023年7月にフライング・ロータス率いる〈Brainfeeder〉と契約した長谷川白紙による待望のニューアルバム『魔法学校』が遂にリリースされた。〈Brainfeeder〉移籍後初となり長谷川にとっては約4年8ヶ月ぶりのフルアルバムとなる本作には、レーベル契約発表時にリリースされ、Louis ColeやSam Gendelらとのコラボレーションでもお馴染みの実力派ジャズ・ベーシスト、Sam Wilkesが参加したシングルA3「口の花火」のほか、KID FRESINOとの共演曲A2「行つてしまった」や、花譜への提供曲A5「蕾に雷」のセルフカバー、挾間美帆がホーンアレンジで参加したB1「恐怖の星」など全12曲が収録されている。
アルバムアナウンス時に解禁された先行シングルB5「ボーイズ・テクスチャー」(sample1)は長谷川が2023年、パリ・ファッションウィークでのnoir kei ninomiyaのSpring/Summer 2024のショーのために書き下ろした曲が元になっており、ギターで西田修大が参加。ミックスは浦本雅史、マスタリングはビョーク (Bjork) なども手がけるヘバ・カドリー (Heba Kadry) が担当している。これまで自身の容姿に対し嫌悪感を持ち、鏡や写真に自身が映る事にも常に恐怖を抱いてきた長谷川が、先日公開されたアーティスト写真のように、それに向き合った曲となっている。コロナ禍を挟み制作された本アルバムは、前作『エアにに』で切り拓かれた新時代のポップサウンドをさらに撹乱させ、音楽史に新たな1ページを記すかような意欲作となっている。
クラシカル西洋音楽からジャズ、エレクトロニック・ミュージック、ボカロ、日本のロックまで、多彩な音楽からの影響のもと、過剰なまでのカオティックなサウンドの中に優れたメロディ感覚を埋め込んだ唯一無二の音楽性で、現行ポップミュージックへの挑発と憧憬が同居した響きと魅力が宿っている。
ウィスパーヴォイスの不安定さや、ジェンダーを不安定にする音響、その響きやビブラートに希望を感じながらオートチューンを使用して、自身のさまざまな声を駆使、操作して作り上げる童話的未来ファンタスティック・メロディアス・カオティックな多幸感に包まれる。才能の泉が溢れ出ている。MVも必見。 (コンピューマ)
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ロバート・アシュレイ本人と彼女とのベッドルーム・ピロートーク&ペッティングいちゃつき、背景のBGMまでもドキュメントを46分にわたりじっくりと静謐にカットアップ間合いコラージュ電子変調して作品化したセクシャル・エクスペリメンタルな大問題作「Automatic Writing」(sample1)収録の艶やかでセクシーな美しきスケベ実験電子音楽大名盤。アナログLPは長らく入手困難でしたが、奇跡のリマスタリング180g重量盤アナログ復刻。祝祝祝!!!オールドスクール厚紙ジャケの厚みと重みも説得力。 (コンピューマ)
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テクノロジーの創造的な使用と間違った使用法の両方を探究した、コンピューターによる合成楽器と音声合成機能を利用したウィットに富んだヘンテコ不器用な不思議な魅力の朗読作品、1980年代のビデオゲームのサウンドトラックのようなユニークなコンピューターミュージック全26篇を収録。コンパイルはMarc MatterとAnton Bruhinが担当、アートディレクション、カバーは本人によるもの。Joe Taliaがマスタリングを手がけている。 (コンピューマ)
今作「Fadeing」は本人曰く、コンセプト・アルバムではないと発言しているが、認知症の母親の介護を経て”記憶の喪失”という概念をきっかけに制作された、91年にもわたって積み上げてきた母親の歴史と記憶の全てを認知症によって少しずつ失って無くしていく様子、その様は生まれたての赤ん坊のようで人生がこれから始まっていくかのようにさえ感じ取れる様子を目の当たりにしながら、しかしながら人というのは、そうなってしまっても全てを失うわけではなく、その人の持つ個性や感情イメージ、何というか、雰囲気みたいなものは残していく。生きとし生けるものは全て地球上に何かを残していく。というような境地にまで辿り着いたという”人生”そのものをテーマにしたという、まるで記憶の断片が瞬間的に無くなっていくかのような神経の伝達音シグナルのようなエレクトロニクス刺激音がステレオフォニック・リズミック・ダビーにデザイン配置構築された、アート領域へも踏み込んだ、淡く端正で深みのあるPOLEエレクトロニクス・ダブ円熟世界が静かに広がっている。ヘッドフォンで没入して聴くのにも最適で、スピーカーを通して体が震えるような大音量で聴くことも最高な作品となっている。そして、今作のアートワークにも激渋で、それは、超強力な雷を伴った嵐の夜、自宅テレビが壊れて全くつらな無くなった後、しばらくして何とか映像を映す出そうとするテレビから写しだされた画像をPOLE自身が撮影した写真がアートワークとして使用されている。完璧なまでに丁寧に作り込まれた芸術作品の領域へと昇華された極上エレガントを超えたPOLEワールドなるミラクル味わい深いリスニング体験をぜひ。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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Pauline Oliveros、Ramon Senderと共に1961年にサンフランシスコ・テープミュージック・センターを設立、1963年からDon Buchlaと共に初期シンセサイザー「Buchla Series100」を開発したBuchla シンセ・マエストロにしてレジェンドMorton Subotnickによる1967年のデビューアルバム「Silver Apples Of The Moon」に続く1968年の野心的作品。メソポタミア文明初期の都市シュメールに残された詩にインスパイアされて制作されたミステリアルでオブスキュア神秘的な時空を行き来するかのようなブックラー・シンセサイザー電子音楽の宝。最初期の100シリーズが大暴れしております。素晴らしい。知覚の扉を開いてください。 (コンピューマ)
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1966年EVEREST RECORDSからリリースされていた、広義の意味で、現在のヒップホップやハウス、テクノなどのサンプリング・ダンスミュージックやコラージュ・サウンズの元祖的ユニークな発想と実践の貴重なもうひとつの記録。より複雑にある意味でサイケデリックなコラージュ音響作品となっている。オリジナルテープからのマスタリング、クリアヴァイナル限定盤LP復刻。Modern Harmonic名仕事。 (コンピューマ)
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1966年EVEREST RECORDSからリリースされていた、広義の意味で、現在のヒップホップやハウス、テクノなどのサンプリング・ダンスミュージックやコラージュ・サウンズの元祖的ユニークな発想と実践の貴重な記録。オリジナルテープからのマスタリング、クリアヴァイナル限定盤LP復刻。短波ラジオや電子音を奏でるDavid Tudorのクレジットが、Sound Systemというのもカッコよすぎる。Modern Harmoni名仕事。 (コンピューマ)
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今作「Fadeing」は本人曰く、コンセプト・アルバムではないと発言しているが、認知症の母親の介護を経て”記憶の喪失”という概念をきっかけに制作された、91年にもわたって積み上げてきた母親の歴史と記憶の全てを認知症によって少しずつ失って無くしていく様子、その様は生まれたての赤ん坊のようで人生がこれから始まっていくかのようにさえ感じ取れる様子を目の当たりにしながら、しかしながら人というのは、そうなってしまっても全てを失うわけではなく、その人の持つ個性や感情イメージ、何というか、雰囲気みたいなものは残していく。生きとし生けるものは全て地球上に何かを残していく。というような境地にまで辿り着いたという”人生”そのものをテーマにしたという、まるで記憶の断片が瞬間的に無くなっていくかのような神経の伝達音シグナルのようなエレクトロニクス刺激音がステレオフォニック・リズミック・ダビーにデザイン配置構築された、アート領域へも踏み込んだ、淡く端正で深みのあるPOLEエレクトロニクス・ダブ円熟世界が静かに広がっている。ヘッドフォンで没入して聴くのにも最適で、スピーカーを通して体が震えるような大音量で聴くことも最高な作品となっている。そして、今作のアートワークにも激渋で、それは、超強力な雷を伴った嵐の夜、自宅テレビが壊れて全くつらな無くなった後、しばらくして何とか映像を映す出そうとするテレビから写しだされた画像をPOLE自身が撮影した写真がアートワークとして使用されている。完璧なまでに丁寧に作り込まれた芸術作品の領域へと昇華された極上エレガントを超えたPOLEワールドなるミラクル味わい深いリスニング体験をぜひ。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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独自の機材で声をサンプリング加工したユニークなコンピューターミュージック手法スタイルとクラフトワークから脈々と受け継がれるエレクトロニック・ダンスミュージックの叙情的ドリーミーな伝統、そしてUSヒップホップの伝統(エレクトロからオールドスクールマイアミベース、G-FUNKまで)とが絶妙に唯一無二バランスでダウンテンポ調和したオリジナリティ溢れる興味深いアルバム作品となっている。全12トラックLP+DLコード付き。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
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イエローマーブルカラーヴァイナル、PVCスリーヴ・アートワーク限定盤。INDIGO自身の新たなレーベルTHE FIFTH KINGDOMからのリリース。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
〈CLAN DESTINE〉〈BÖRFT〉〈STYLES UPON STYLES〉等、エレクトロ/エクスペリメンタル・ダンスの尖鋭どころで活躍をしている才媛BERGSONISTことSELWA ABDが〈WHERE TO NOW?〉に登場。シリアスな重量テクノかと思いきや後半にかけて煌びやかなメロディにエンカウントするA1「Solyaris」、ポリリズミックなボトムを組み上げたロウ・テクノB1「Former Alien Who Has Been Naturalized as a US Citizen」など。ウワ音とパーカッションが驚異的な手数で掛け合うトライバル・テクノA2「Conflict in Yemen」(sample2)が唖然とするかっこよさ。(試聴不備訂正しました) (Akie)
メトロノーム&ピアノ、そして、ポエトリーとの室内楽的静謐気品なA1「Exercise in Colour (feat. Ann Demeulemeester) 」(sample1)で幕を明け、Cohならではの精度の高いエレクトロニクス粒子によるアナログ電子音リズム&ピアノとの日本語セッションのA2「Sleepwalker (feat. Anna Yamada)」、ヒプノティック・サイエンスなエレクトロニクス・ダビー・セッションのA3「Silence Is Golden (feat. Peter 'Sleazy' Christopherson) 」(sample2)、エレクトロニック・テクノポップ・リズム・アプローチのA4「Fffetish (feat. Frankie Gothard)」ヒプノティック・ニューエイジ・ミニマリズムなB1「46 Things I Did Today (feat. Little Annie)」(sample3)、物音ノイズ・テクノなB2「Love's Septic Domain (feat. John Balance & Louise Weasel)」、ファナ・モリーナのような日本語によるアヴァン・エレクトロニカ・ポップなB3「Alcohol (feat. Noriko Taguchi) 」、アンビエント・ドローン電子音楽ポエトリーなB4「Curious Yellow (feat. Little Annie)」というCohならではのネクストが実験的且つポップに試みられた意欲的挑戦的なエレクトロニック・ミュージック全8トラックを収録。DLコード付き。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
硬質エクスペリメンタル・サイエンスなディープミニマルのアブストラクト・イマジナリーな宇宙空間が広がっているA1「The New World」(sample1)、ストイックで静かなる静謐エレクトロニクス・サウンズ&ダビーな気配と躍動感が音響アンビエント的にじわじわと効いてくるA2「Moment By Moment」(sample2)、AA2「Polar Day」(sample3)等全4トラック。即フロア効能。ここ最近のNONPLUSひそかにナイスリリース続いております。 (コンピューマ)
微細エレクトロニックのミニマル繊細で深遠な気配がスモール・ミュージックとして優雅に音響彫刻されている。Removed 1(26:05)Removed 2(23:19)の2共に20分越えの美しく思慮深く沁み入り浸透する2トラック。 (コンピューマ)
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コロナ時代以降の世界状況と、彼自身の青春期での体験や目にした社会的、政治的風景(ストライキ、階級闘争、抗議デモ集会等々)が結びついてインスピレーションされて制作され「Reality Therapy」とタイトルされたニューアルバム。やはり、ただでは済ませてくれないRussell Haswell節がユーモア・インテリジェンス・リズミック・ヒプノティックに炸裂する全10トラック。フロアミュージックとノイズ・ヴァンギャルドの狭間を痛快に漂うエレクトロニック・テクノ・エクスペリメンタルなライブエレクトロニクス電子音楽暴れん坊作品。
Factory Records / Hacienda, Juan Atkins, Durutti Column等との仕事で知られるアルゴリズミックな手法に焦点をあてた活動を続けるデザイナーチームMuirMcNeilとのスペシャル・コラボレーションによるビジュアル・アートワークとなっている。 (コンピューマ)